大河新時代第2弾、4Kフル撮影による大河ドラマ第60作は「青天を衝(つ)け」。その主人公は、新一万円札の顔としても注目される「渋沢栄一」です。「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、約500もの企業を育て、同時に約600の社会公共事業にも関わりました。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補にも2度選ばれています。幕末から明治へ。時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開きました。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢は、生涯青春の人でした。 2021年、若き心で挑戦を続けた男?渋沢栄一との出会いにご期待ください。
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